Bakeryパン屋
March 31, 2012
HachiHachi Infinity Cafe はちはち インフィニティ カフェ
2016年6月、下鴨の町家へ移転!Moved to near Shimogamo shrine!
マチナカにある森のパン屋さん&カフェ
正確には,「森のカフェの中にあるドイツパン屋さん」でしょうか。
千本通りを中立売通りより南に歩くと東側にスーパーニッショーが見えます。その建物の後ろ側に見え隠れする木立の中に「はちはち」があります。
織物の街,西陣の中心部に位置し,周囲では今もところどころで織り機の動く音が聞こえます。千本通りを西に越えると,水上勉の小説「五番町夕霧楼」跡もすぐです。そんな古い家並みの続く細い道を歩くと,突如、都会の中とは思えない、静かな空間に出会います。
元ミュージシャンのオーナーが、ドイツ人の友人の協力を得て改装したという日本家屋には、とてもゆったりとした空気が漂っています。
パン屋さんといっても、外から見えるわけでもなく、看板にそう書いてあるわけでもないのですが、知る人ぞ知るドイツパンのお店で,在京外国人にも人気があり、結構遠くからもリピーターが来るようです。
こちらで作られるパンは、自家製の天然酵母が使用されています。
オーナー一人で切り盛りされているため,酵母菌が死なないよう見守る上で,二日以上店を離れることはないとおっしゃるほど,大切に育てている天然酵母です。
また,ドイツの伝統的なパンの製法にのっとり、バターやオイルをいっさい使用していないほか、砂糖の使用も極一部の製品に三温糖が使用されている程度です。
カフェメニューはとてもシンプルで,ランチにサンドイッチとスープのセットがある他は,本日のパンとジャム(写真)、フルーツブレッド,オートミールクッキー,はちみつスパイスケーキがあるのみです。
ランチセットには、サラミとかついているのですが,テーブルに「ヴィーガンの方にも対応します」と書かれているのでご安心を。
食材や飲み物も出来るかぎりオーガニックにこだわっているとのことで,オーガニックのコーヒー,紅茶のほかビールも揃っています。
晴れた日には大きなガラス窓越しから緑の葉っぱと木漏れ日がさしこみます。
午後のひとときをゆったりと過ごすのにもってこいの一軒です。
正確には,「森のカフェの中にあるドイツパン屋さん」でしょうか。
千本通りを中立売通りより南に歩くと東側にスーパーニッショーが見えます。その建物の後ろ側に見え隠れする木立の中に「はちはち」があります。
織物の街,西陣の中心部に位置し,周囲では今もところどころで織り機の動く音が聞こえます。千本通りを西に越えると,水上勉の小説「五番町夕霧楼」跡もすぐです。そんな古い家並みの続く細い道を歩くと,突如、都会の中とは思えない、静かな空間に出会います。
元ミュージシャンのオーナーが、ドイツ人の友人の協力を得て改装したという日本家屋には、とてもゆったりとした空気が漂っています。
パン屋さんといっても、外から見えるわけでもなく、看板にそう書いてあるわけでもないのですが、知る人ぞ知るドイツパンのお店で,在京外国人にも人気があり、結構遠くからもリピーターが来るようです。
こちらで作られるパンは、自家製の天然酵母が使用されています。
オーナー一人で切り盛りされているため,酵母菌が死なないよう見守る上で,二日以上店を離れることはないとおっしゃるほど,大切に育てている天然酵母です。
また,ドイツの伝統的なパンの製法にのっとり、バターやオイルをいっさい使用していないほか、砂糖の使用も極一部の製品に三温糖が使用されている程度です。
カフェメニューはとてもシンプルで,ランチにサンドイッチとスープのセットがある他は,本日のパンとジャム(写真)、フルーツブレッド,オートミールクッキー,はちみつスパイスケーキがあるのみです。
ランチセットには、サラミとかついているのですが,テーブルに「ヴィーガンの方にも対応します」と書かれているのでご安心を。
食材や飲み物も出来るかぎりオーガニックにこだわっているとのことで,オーガニックのコーヒー,紅茶のほかビールも揃っています。
晴れた日には大きなガラス窓越しから緑の葉っぱと木漏れ日がさしこみます。
午後のひとときをゆったりと過ごすのにもってこいの一軒です。
The owner speaks English.
Vegie menu:
×100% Vegan
×100% Vegetarian(Inc.Vegan menu)
○Vegan menu: Upon your request(Require reservation)
×100% Vegetarian
×Vegetarian(Inc.Daily,egg)
○Vegetarian menu:Upon your request(Require reservation)
×Vegetable dish(Inc.fish broth)
店名:HachiHachi Infinity Cafe はちはち インフィニティ カフェ
Homemade natural yeast breadHachiHachi 自家製酵母パンの店はちはち
TEL : 075-451-8792 075-706-7886
営業:金曜から火曜(Fri to Tue) 11:30 - 18:30
休日:水(Wed)・木(Thu)
住所:京都市上京区山王町506 京都市左京区下鴨膳部町8-12
506 Sanno-cho, Kamigyo-ku,Kyoto 8-12, Kashiwabe-cho,Shimogamo,Sakyo-ku,Kyoto
URL: http://hachihachi.org/ (日本語 Jpn)
November 13, 2010
Milky Way みるきいうぇい
学校の中にある有機野菜店と喫茶,ベーカリー
安倍文殊院(奈良桜井市)、切戸文殊(京都天橋立(知恩寺))とともに日本三大文殊の一つに数えられる、文殊堂のある黒谷(京都東山金戒光明寺)。小高い岡の上にあり,天気の良い日には昔はここから大阪まで見渡せたと言います。寺領内には竹薮もあり,桜と紅葉の季節には人で賑わいますが,周辺は数々のお寺と住宅が広がり,市内中心部近くに位置するにもかかわらずとても静かです。
黒谷の西側の道を北へ,真如堂の前を過ぎて大興寺の前を左に曲がると,昭和天皇の義弟、東伏見宮家の別邸として建てられた吉田山荘(現在は料理旅館)も控えています。
参拝の帰途,吉田山荘内の素敵なカフェに立ち寄るのも良いのですが,もっと気楽にお茶をしたい場合にお勧めしたい,穴場的喫茶室が「みるきいうぇい」です。
黒谷の西門を出て右手,北に向かって100mほど行くと三叉路があり,三叉路を左に曲がり,公安院沿いに神楽坂を少し下がると、前方左に学校らしき建物が見えてきます。
その建物が「京都市立白河総合支援学校」。喫茶室はその校内にあります。
玄関につながる坂を上って校門をくぐると,「喫茶営業中」の看板が見えます。矢印の方向を見上げると,「パン工房白河」の看板も見え,玄関口には学生たちが育てた有機野菜の無人販売も!閉店時間間際に訪れたため,葉もの野菜は既に売り切れ,さつまいものほか大きな冬瓜が残っているのみでしたが,野菜は全て100円均一です。
パン工房の中に「みるきいうぇい」も同居しています。学生たちが実習としてつくるパンはどれも70円から150円。おいしそうな菓子パンや食パン,フランスパンなどが日替わりで並びます。予約・取り置きも可能だとか。喫茶メニューは,コーヒー,紅茶,オレンジジュース,アップルジュースのみですが,1杯何と150円!100円までのパンとともに「パンセット」として注文すると、合計で200円になるという破格の安さ。クッキーなどの販売もあります。
10席ほどしかない小さな店内は,木の暖かみが伝わるような暖かい雰囲気で,指導される大人の方の元で学生たちがフロア係を務めます。
学生たちと近所の方々との交流を深める役割を果たす喫茶室とパン屋さん,そして有機野菜店は毎日大賑わいの様子。学校の終わる時間に合せた閉店時間頃になると殆どの商品が完売するとのことです。
同校は,軽度の障害を持った学生たちの通う高校で,学生たちの就業力を高めるための訓練の場として喫茶室「みるきいうぇい」の他,「パン工房白河」や「白河農園」などを運営しています。そのため,営業日は学校の授業のある期間の月曜から金曜(パン工房は火曜から金曜)、午前10時から午後3時と限られており,穴場的喫茶である所以です。
もちろん(?)夏期休暇・冬期休暇・春期休暇中はお休みです。営業日を電話、もしくは同校のホームページで確認のうえで行くほうが確実です。パンや野菜の購入であれば,早めの時間帯に行くと種類も豊富ですよ。
Data
店名 Milky Way 喫茶室みるきいうぇい&
Shirakawa Nouen 白河農園&
Pan Kobo(Bakely) Shirakawa パン工房白河
Tel 075-771-5510
営業 月(Mon)〜金(Fri)、パン工房(Bakely)は火(Tue)〜金(Fri)10:00-15:00
住所 京都市左京区岡崎東福の川町9-2
京都市立白河総合支援校内
1F Shirakawa Sogo Shienko,
9-2 Fukunokawa-cho,Okazaki,Sa kyo-ku,Kyoto
URL http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/shirakawa-y/
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安倍文殊院(奈良桜井市)、切戸文殊(京都天橋立(知恩寺))とともに日本三大文殊の一つに数えられる、文殊堂のある黒谷(京都東山金戒光明寺)。小高い岡の上にあり,天気の良い日には昔はここから大阪まで見渡せたと言います。寺領内には竹薮もあり,桜と紅葉の季節には人で賑わいますが,周辺は数々のお寺と住宅が広がり,市内中心部近くに位置するにもかかわらずとても静かです。
黒谷の西側の道を北へ,真如堂の前を過ぎて大興寺の前を左に曲がると,昭和天皇の義弟、東伏見宮家の別邸として建てられた吉田山荘(現在は料理旅館)も控えています。
参拝の帰途,吉田山荘内の素敵なカフェに立ち寄るのも良いのですが,もっと気楽にお茶をしたい場合にお勧めしたい,穴場的喫茶室が「みるきいうぇい」です。
黒谷の西門を出て右手,北に向かって100mほど行くと三叉路があり,三叉路を左に曲がり,公安院沿いに神楽坂を少し下がると、前方左に学校らしき建物が見えてきます。
その建物が「京都市立白河総合支援学校」。喫茶室はその校内にあります。
玄関につながる坂を上って校門をくぐると,「喫茶営業中」の看板が見えます。矢印の方向を見上げると,「パン工房白河」の看板も見え,玄関口には学生たちが育てた有機野菜の無人販売も!閉店時間間際に訪れたため,葉もの野菜は既に売り切れ,さつまいものほか大きな冬瓜が残っているのみでしたが,野菜は全て100円均一です。
パン工房の中に「みるきいうぇい」も同居しています。学生たちが実習としてつくるパンはどれも70円から150円。おいしそうな菓子パンや食パン,フランスパンなどが日替わりで並びます。予約・取り置きも可能だとか。喫茶メニューは,コーヒー,紅茶,オレンジジュース,アップルジュースのみですが,1杯何と150円!100円までのパンとともに「パンセット」として注文すると、合計で200円になるという破格の安さ。クッキーなどの販売もあります。
10席ほどしかない小さな店内は,木の暖かみが伝わるような暖かい雰囲気で,指導される大人の方の元で学生たちがフロア係を務めます。
学生たちと近所の方々との交流を深める役割を果たす喫茶室とパン屋さん,そして有機野菜店は毎日大賑わいの様子。学校の終わる時間に合せた閉店時間頃になると殆どの商品が完売するとのことです。
同校は,軽度の障害を持った学生たちの通う高校で,学生たちの就業力を高めるための訓練の場として喫茶室「みるきいうぇい」の他,「パン工房白河」や「白河農園」などを運営しています。そのため,営業日は学校の授業のある期間の月曜から金曜(パン工房は火曜から金曜)、午前10時から午後3時と限られており,穴場的喫茶である所以です。
もちろん(?)夏期休暇・冬期休暇・春期休暇中はお休みです。営業日を電話、もしくは同校のホームページで確認のうえで行くほうが確実です。パンや野菜の購入であれば,早めの時間帯に行くと種類も豊富ですよ。
Data
店名 Milky Way 喫茶室みるきいうぇい&
Shirakawa Nouen 白河農園&
Pan Kobo(Bakely) Shirakawa パン工房白河
Tel 075-771-5510
営業 月(Mon)〜金(Fri)、パン工房(Bakely)は火(Tue)〜金(Fri)10:00-15:00
住所 京都市左京区岡崎東福の川町9-2
京都市立白河総合支援校内
1F Shirakawa Sogo Shienko,
9-2 Fukunokawa-cho,Okazaki,Sa kyo-ku,Kyoto
URL http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/shirakawa-y/
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