ギャラリー
August 26, 2019
ShizenGohan no omise Ookinaki 自然ごはんのお店 大きな木
Macrobiotic vegan cafe in KItaHira
知人の個展を見に滋賀県の湖西地域、北比良にあるギャラリーへ行った際、その近くにあったのがこちらのカフェ。この地域にヴィーガンカフェがあるとは聞いていましたが、立ち寄れるとは夢にも思わなかったのに、何という偶然!
昼食にしてはかなり遅い目の時間でしたが、幸いランチをいただくことができました。
食事メニューは、野菜料理が盛りだくさんの日替わりプレート(1、200円 税込)のほか、おむすびセットの2種類。ヴィーガンスイーツもあります。
日替わりプレートがまだ注文可能だったので迷わずこちらを注文することに。
6種類ほどの料理が一皿に盛られ、どのお料理も手間をかけて仕上げられています。一緒についてくるお味噌汁も美味しい、と思ったら、なんとお味噌は手作りとのこと!
建物は、昭和初期に建てられた別荘を改装し、アートギャラリー東籬庵として使用されていた天井の高い、広々とした空間。外見は山荘風ですが、意外にも中は和風。席はテーブル席と座敷席の両方があります。
緑豊かな北比良の地で、体に優しい食事をいただきながらゆったりとした休日を過ごせるのは最高に贅沢!すぐ近くにはアートギャラリーさらやアンティークギャラリーアントレ、和食器セレクトショップふらっと、日帰り温泉の比良とぴあ等々、休日を楽しめるお店等が揃っています。オーベルジュなどの宿も数件あるので、週末に街の喧騒から離れるにはもってこいでは。どのお店も営業日が異なったり、営業日が限られていたりするため、行く前には行き先のお店のホームページ等の確認をお忘れなく。
比良駅からお店へは、比良山へのリフト・ロープウェイが撤去されて以来公共交通機関がなく、タクシーに乗るか歩くか、さもなくば車で行くかのいずれかです。タクシーなら5分程度ですが、歩くと20分くらいかかります。京都駅から比良駅までは1時間弱です。
場所が少しわかりずらいのですが、「東籬庵」という小さな看板が数カ所にかかげられていますので、これを目印に探してみてください。
比良とぴあへは比良駅から1日2便の送迎バスが出ているので、送迎バスでまず温泉に入り、その後こちらのお店でお食事をいただくという裏技も考えられますね。
This is a weekend vegan cafe where you can spend calm and relaxing time.
Although their food menu selection are very limited, the food there are very tasty.
They provided one plate lunch(full meal 1,200yen tax included), and Rice ball set for lunch.They also provide some vegan sweets.
Around this cafe, there are art garallys and potterly shop, day spa"HiraTopia", and a few Inns.
It's a great place for holiday.
It's about 20minuits walk from JRHira station. There is no public transportation avairable.
From the JR Kyoto station, it will take about an hour to get to Hira.
Vegie menu:
○ 100% Vegan
× Raw food
○ 100% Vegetarian
× Vegetarian(Inc.Daily,egg)
× Vegetable dish(Inc.fish broth)
× Non vegie menu
○ Vegan sweets
○ Vegie sweets
× Raw sweets
× Gluten free(Upon your request)
○ White sugar free
× Organic beer,Bio wine
× Halal menu : Upon your request(Require reservation)
× Five pungent(五葷) free
店名:ShizenGohan no omise Ookinaki
自然ごはんのお店 大きな木
TEL : 050-5360-7554
営業:Fri(金曜)〜Sun(日曜)・NH(祝日)
11:30-17:00(L/O 16:00)
休日:Mon(月曜)〜Thu(木曜)
住所:滋賀県大津市北比良1041−2 東籬庵内
c/o Torian, 1041-2 Kita-Hira, Ootsu, Shiga
URL: https://www.facebook.com/ookinaki.thegivingtree/
July 15, 2017
Cafe Frosch カフェフロッシュ
Tasty homemade "Koji"bread
西陣の元織屋さんの建物を利用した町家カフェ。
北野天満宮や千本釈迦堂、上七軒のお茶屋街にも近く、随時国際交流イベントを企画されるなど国際交流の拠点ともなっています。
メニューには肉料理が多い中、こちらでの一押しは油、乳製品、卵不使用でヴィーガン仕様の「自家製麹パン」。プロのパン屋さんではないけれど、とにかく美味しいのです!
「小さな麹パンセット」は、それほど大きくはないスライスが2枚と、スープかサラダが選べます。ちょっと小腹がすいいているときにちょうど良い量です。黒ごまペースとをつけていただきました。
水曜と日曜の午後にはパンの販売もあり(取り置きの予約は、前日の昼まで)、自宅で好きなだけいただくことも可能です。
ベジタリアン向けのメニューは、この麹パンを使用したサンドイッチメニューが数種類ある他、おにぎりセットが注文可能です。乳製品が食べられるなら、クリームチーズを挟んだベーグルもあります。
私が訪問した時点では、まだ店内の席にはベジタリアン用のメニューが置いてありませんでした。
お店の方に、「ホームページのベジタリアン対応メニューを見た」と伝えると快く対応していただけます。
毎週火曜日にはオーガニック野菜の販売もされています。また、お店の奥のスペースではアンティークの販売も!
座敷席もあり、子連れでも大丈夫です。
道路に面した広い窓から、道を挟んで見える公園の緑がほっこりとした気分にさせてくれます。
Menu in English, English speaking staff provided.
Vegie menu:
× 100% Vegan
× 100% Vegetarian(Inc.Vegan menu)
○ Vegan menu
× Raw food
○ Vegetarian(Inc.Daily,egg)
× Vegetable dish(Inc.fish broth)
○ Non vegie menu
× Vegan sweets
× Vegie sweets
× Raw sweets
× Gluten free(Upon your request)
○ White sugar free
× Organic beer,Bio wine
店名:Cafe Frosch カフェフロッシュ
TEL : 075-200-3900
営業:土曜(Sat)ー木曜(Thu)9:00-17:00
休日:金曜(Fri)
住所:京都市上京区東柳町557−7
557-7, Higashiyanagi-cho, Kamigyo-ku,Kyoto
URL: http://www.cafe-frosch.com/for-vegan-vegetarian(Jpn)
http://www.cafe-frosch.com/for-vegan-vegetarian-english(Eng)
December 23, 2016
Organic & Vegetable food Machha Puchhare オーガニック&ベジタブルフード マチャプチャレ
Organic and fair trade cafe, managed by organic vegie shop
江戸時代から続いているという京都の八百屋さん兼自然食品店、八百勘さんが経営されるオーガニックカフェ。国立博物館や三十三間堂、豊国神社などの観光地のそばにあります。
上がりがまちで靴を脱いで店内に入ると、そこには天然木をふんだんに使った山小屋のような雰囲気の空間が広がっていて、自宅のリビングのようにくつろげます。
天井も高いうえ、東側の窓も大きくとってあるため庭の景色も楽しめます。
そして、店内奥には一枚板の大きな座卓や、アメリカ製のとっても大きなステレオシステムが、たくさんのジャズのレコードとともに鎮座しています!
カフェのお母さんはネパールやカナダ、北海道などしょっちゅう旅行されているとのことで、とてもお元気そうですが、聞くと20年近く前にガンを宣告されて以来、徹底的に食養生をされてガンを克服されたという、すごい経歴の持ち主。
店内の食品は八百勘さんも含めてオーガニック・有機野菜にこだわっておられるというのにも、説得力を感じます。
おまけに化学物質に対するアレルギーもあるため、建物には一本も釘が使用されていないとか!
食養生を必要とされている方にとって、特に学ぶことの多いカフェです。
ランチは予約なしで行くと、食事メニューはネパール仕込みのカレーが2種類(いずれもベジタリアン。サラダ、味噌汁付き、1,000円 +税)のみ。このカレーにチキンを加えたものもあります。
野菜を6時間煮込むという野菜カレーは、野菜本来の味を感じる、辛くないさらっとしたマイルドなカレーです。
一皿の量はすこし控えめです。
ドリンク類はオーガニック、フェアトレードにこだわったコーヒーやチャイ、ジュース等が揃っています。オーガニックコーラ(?)もありました!
事前に予約をすれば、メニューには載っていないおばんざいセットもいただけるとのこと。(実はこちらが一押しとか!)次回は是非いただきたいと思います。
よく旅行に出かけられるようなので、行く前に電話で開いているかどうか確認しておくほうが確実です。
店内では、珍しいアイヌ刺繍のワークショップや絵の展示会等、イベントも行われています。
This is a family owned cosy organic cafe nearby Sanju Sangen-do, the National museum and Toyokuni shrine.
The cafe provides two kinds of Neparise style vegetarian curry with salad, and chickin curry. (1,000yen plus tax)
If you book ahead, they could also provide assorted Kyoto vegetable set menu, and provide you dinner!
The proprietress of the cafe is a cancer survivor!
She got a cancer nearly 20 years ago, then started having a strict dietetic therapy. She looks totally healthy now. If you see her, I'm sure you would have an interesting conversation on those alternative healthcare with her.
Vegie menu:
× 100% Vegan
× 100% Vegetarian
○ Vegan menu
× Raw food
○ Vegetarian menu
× Vegetarian(Inc.Daily,egg)
△ Vegetable dish(Inc.fish broth)
○ Non vegie menu(Chicken/ bonito )
△ Vegan sweets
○ Vegie sweets
× Raw sweets
○ Gluten free sweets
○ White sugar free
○ Organic beer,Bio wine
店名:Oganic & Vegetable food Machha Puchhare
オーガニック&ベジタブルフード マチャプチャレ
TEL : 075-525-1330
営業:水曜(Wed)ー日曜(Sun) 11:30-14:30(L/O)+不定休
夜は予約のみ営業
休日:月曜(Mon)・火曜(Tue)
住所:京都市東山区鞘町通正面下ル上掘詰町290
290, Kamihorizume-cho, Sayamachi-Dori Shomen Sagaru,
Higashiyama-ku, Kyoto
January 26, 2016
Otera House Cafe-Shojin Cafe Waka おてらハウスカフェ−精進カフェ和香
Gallery&Cafe in a temple!
以前第二日赤前の路上で精進弁当を販売し、その後鞍馬口のソーシャルキッチン内で営業していた「精進料理和香」が、2015年4月から柳馬場仏光寺下るのギャラリーおてらハウス内で再出発しています。
おてらハウスは、仏光寺の塔頭である大善院の敷地内にあり、ご住職夫妻が運営される小さなギャラリーです。ドイツ人建築家によってデザインされた、落ち着いた雰囲気で明るい内装の店内の窓側は、お寺の庭につながっています。暖かい季節には庭にあるテラス席で桜を愛でながら食事をいただくのも気持ちがよさそうですね。
食事メニューは、ソーシャルキッチン時代と同様、季節のおかずが四品ついた精進(五葷入り。前日までの予約で五葷なしにも対応可)定食(税込850円)のみ。プラス150円でコーヒーか紅茶(いずれもオーガニック)が付きます。今はなき彌光庵の流れをくむお料理です。
ケーキもありますが、こちらはバター等の乳製品を使用しています。
また、精進弁当も健在!
以前より値下げされて、なんと500円!家を出る前に注文の電話を入れることが必要です。
基本的に夜は営業していないのですが、ときどき開催されるイベントでは食事をいただくことも可能です。今週の定食の内容は、Facebookで確認できます。
https://www.facebook.com/精進カフェ和香-vegetarian-cuisine--430196660473168/
徒歩1分の距離にある仏光寺には、2014年にD&Department Kyotoがオープン。京都の伝統工芸品や伝統産品が購入できます。
The staff can speak English. Menu in English available.
To get box lunch(Bento; 500yen!), make a phone call, and just tell them what time you would like to pick your box lunch up.
You can have the vegetarian(Shojin Teishoku;850yen) set menu any time while they are open, but to make sure you will get one, it is better to call them, and ask if it's still available.
Price are inexpensive;Under 1,000yen.(Include tax.)
Vegie menu:
× 100% Vegan
× Vegan menu
× Raw food
○ 100% Vegetarian
○ Vegetarian(Inc.Daily,egg)...Sweets contain batter
× Vegetable dish(Inc.fish broth)
× Non vegie menu
× Vegan sweets
× Vegie sweets
× Raw sweets
× Gluten free(Upon your request)
× White sugar free
× Organic beer,Bio wine
○ Take out(Box lunch)
○ Five pungent roots free
(Upon your request, need to call at reast a day ahead)
Data
店名:Otera House Cafe -Shojin Cafe Waka
-おてらハウスカフェ−精進カフェ和香
TEL : 070-5657-0953
営業:水曜(Wed)- 土曜(Sat)11:00-17:00(L/O16:30)
休日:日曜(Sun) -火曜(Tue)
住所:京都市下京区新開町397−9大善院敷地内
Within Daizen-in Temple, 397-9,
Shinkai-cho, Shimogyo-ku,Kyoto
URL: http://www.oterahouse.com/cafe/index.htm ( In Japanese)
http://www.oterahouse.com/cafe/en_index.htm ( In English)
October 16, 2014
Cafe Joint hot カフェ ジョイント ホット
寺町通りを四条通りから南へ300mほど下がって左手、寺町通りの東側 にあります。
自然な色の木のドアを開けて中へ入ると、どっしりとした、いずれも天然木のテーブルと、椅子、ベンチなどの暖かい木の色が目に飛び込んできます。お店の窓は西に面していて、店内はほのかに暗いのですが、寺町通りに面した大きな窓を通して見える、外の光の明るさとのバランスがとても良い感じです。
ランチメニューは、日替わり定食(ノンベジ:玄米/白米選択、700円)、ベジタブル定食(月替わり/雑穀米、850円)のほか、オムライス、ベジタブルドリア、天然酵母パンを使用したトースト等があります。
私はベジタブル定食を注文。
事前にHPで拝見していて、ちょっと量は少ない目かなと思っていたのですが、主菜(+野菜)、副菜2品、香の物、ご飯、みそ汁を全ていただいた頃には、十分お腹も満足していました。
(ごはんは、もう一膳お代わりも可能だそうです。)
食後のコーヒーは+100円。香りの良い無農薬のコーヒーです。
本当は、手作りスイーツもいただきたかったのですが、ランチでお腹が十分満たされてしまったため、仕方なく次回のお楽しみということに。
食材には可能な限り無農薬や減農薬等、安心安全なものを使用されており、砂糖も白砂糖は使っておられません。
障害を持った方のための就労支援施設とのことですが、普通のカフェと何ら変わることのない、いやそれ以上の質の高さを感じました。
最近京都市内では、このような良心的で高品質、そして健康志向の、就労支援系カフェが増えつつあります。これまでもスイーツやパンの世界では既に、就労支援系のお店で製造する商品の材料や品質、味の良さは知る人ぞ知る、隠れた人気です。今後、就労支援系カフェのますますの拡充が期待されます。
店内ではクッキーや紅茶等の販売もある他、ときおり、絵画や写真等の作品展や展覧会も催されるようです。
次回は、昼下がりに一人でぼーっとお茶をしに行きたいと思います。
カフェ ジョイントほっと ( 河原町(京都) / カフェ )
★★★★☆4.0
supported by ロケタッチグルメ
× 100% Vegan
× 100% Vegetarian(Inc.Vegan menu)
× Raw food
× 100% Vegetarian
○ Vegetarian menu
○ Vegetable dish(Inc.fish broth)
× Vegie sweets
× Raw sweets
○ Natural sweets
○ Organic drink
× White sugar
Data:
店名:Cafe Joint hot カフェ ジョイント ホット
TEL : 075-353-2145
営業:月曜(Mon)ー土曜(Sat)
11:00-16:00
水曜(Wed)は14:00まで
休日:日曜(Sun)
住所:京都市下京区恵美須之町534
534 Ebisuno-cho,Shimogyo-ku, Kyoto
URL: http://www15.plala.or.jp/teriteri/cafe/
(In Japanese)
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August 24, 2014
Kitten company キトンカンパニー
五条通りを烏丸から一筋西に歩いた南側にひっそりとたたずむ紅茶店。
オーガニックにこだわっていて,様々な種類の紅茶や焼き菓子がいただける他,火曜から土曜には,オーガニックランチもあります。
名前からして子猫アイテム好きの店主が運営される紅茶のお店のようで,子猫の写真がいっぱい掲示してあったり,子猫のイラストの入った雑貨があったりするとともに,子猫アイテムの雑貨を作るイベントも開催されている様子。でも店内に本物の猫ちゃんは見かけません。
いただいたのは,野菜たっぷりモロヘイヤサラダヌードル。
珍しいモロヘイヤ入りの緑の麺に,野菜とベジミートがのっていて,ごまだれがかかっています。
モロヘイヤヌードルはインスタント麺なのですが,,,あなどるなかれ!以外に美味しいのです。
ごまだれとの相性も良く,栄養満点。
麺の販売もされていたので,思わず一つ買って帰りました。
紅茶には,以前は普通にミルクを使用されていたそうですが、現在は完全菜食(ヴィーガン)のためミルクではなく、豆乳が提供されています。
カップも素敵!
焼き菓子も美味しくいただきました。サイズは,小さめで,食後に少し甘いものが欲しいときにはちょうど良いサイズです。砂糖は不使用とのことです。
このお店のもうひとつのキーワードは,「インド」でしょうか。
紅茶の一大産地はインド。インド料理こそメニューにはありませんが,インド舞踊やインド音楽の夕べなども企画されています。
猫関連以外にもオーガニックな食材の販売に,工芸作家さんのイベント,インド舞踊イベントなどいろいろな面から楽しめそうなお店です。
なお,イベント等の関係や食材の調達状況にによっては,若干開店時間が変更になったりするので,行く前にはお店のブログかツイッター等で開店の有無や時間を確認するほうが良さそうです。
Vegie menu:
○ 100% Vegan
× Raw food
○ 100% Vegetarian
○ Vegan sweets
○ Vegie sweets
× Raw sweets
× White sugar
Data
店名:Kitten Company キトゥン カンパニー
TEL : 075-344-1591
営業:月曜(Mon)〜土曜(Sat)(ランチは火曜〜土曜 Lunch menu avaiable Tue to Sat)11:00-19:00
休日:日曜(Sun)・祝日(National holiday)
住所:京都市下京区五条烏丸西入る上諏訪町294-1
294-1 Kamisuwa-cho,Gojo-Karasuma Nishi-iru, Shimogyo-ku,Kyoto
URL: http://hanauta.kittencompany.net/
キトゥン カンパニー ( 五条(京都市営) / 紅茶専門店 )
★★★★☆4.0
supported by ロケタッチグルメ
March 01, 2013
Cocokara Azito cafe+Shere ココカラ アジトカフェ プラス シェア
くつろぎのArt Garally and Cafe
長細い,京都の典型的な町家の敷地に立つカフェ。
奥は暗い目の照明ですが,入り口そばは少し明るく,道路側に面した席は,休日にのんびりするのにもっていこいです。
「こころとからだにやさしい」をコンセプトに,良い食材を使用した健康的なメニューが提供されています。日曜日のホリデーランチは,平日よりメニューが少なく3種類の中から選びました。
スープランチを頂きましたが,特にパンがおいしい!!もちろん,具だくさんのスープもおいしいです。
量は腹八分目でしょうか。
料理にはチキンや鰹節を使用されているものもありますが,メニュー次第ではお願いすればベジタリアンにしていただくことも可能です。
店内には絵や書,陶器等様々な芸術作品が飾られています。
作品が飾られている棚は,1ヶ月単位で借りることが出来るので,自分の作品を広く紹介したい人たちにぴったりです。
カフェメニューとは別に,昨年から夜のバーも始めておられます。京阪「神宮丸太町(旧:丸太町)駅を出て東にすぐのところにあるので,岡崎公園や文化芸術会館などでのイベント帰りに利用するのに便利ですね。
壁に飾られていた書家さんの作品の数々には,人々を勇気づける言葉でいっぱいでした。
烏丸御池にあるココカラcafe+dishの姉妹店です。
烏丸店同様ヴィーガンスイーツもあります。
ココカラ azito cafe+shere ( 三条京阪 / カフェ )
★★★★☆4.0
supported by ロケタッチグルメ
Vegie menu:
× 100% Vegan
× 100% Vegetarian(Inc.Vegan menu)
○ Vegan menu: Upon your request
× 100% Vegetarian
○ Vegetarian
○ Vegan sweets
○ Vegetable dish(Inc.fish broth)
店名:Cocokara azit cafe+shere ココカラ アヂトcafe+shere
TEL : 075-762-0838
営業:11:00-22:00, Bar time 22:00-03:00
休日:不定休
住所:京都市左京区東丸太町町11-4 1F
1st floor, 11-4 Higashi-marutamachi-cho, Sakyo-ku, Kyoto
URL: http://cocokara-azito.com/
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September 04, 2011
Cafe Phalam カフェ パラン
専属のバリスタがいて,コーヒー豆の焙煎から豆の種類と質,抽出法にいたる全てにこだわるカフェ。
世界各国から来た質の高いフェアトレードコーヒーを味わうことが出来ます。
日によってはとても珍しいコーヒー豆に出逢えることもあります。バリスタによるカプチーノのコーヒーアートが人気ですが,私はブレンドコーヒーも気に入っています。
ブレンドを始めとしたストレートコーヒーは,フレンチプレス式で抽出され、砂時計が流れ終わったら飲み頃に。たっぷり二杯分はあり,何だか得した気分になります。
こだわりはコーヒーだけではありません。
パンは近所の「パンスケープ」で焼かれる,挽きたての全粒粉を使用した石窯焼きのパン。もちもちしていてとてもおいしいのです。
食材もオーガニックにこだわっています。
食事メニューはあまり多くはありませんが,パンスケープのパンを使ったハンバーガー
写真は,ベジバークとトースト,サラダのセット。サラダの量もしっかりしていていい感じです。
注文時に代金を支払うキャッシュオンのシステムがとられているため,お支払いしたあとは気兼ねなくゆっくり出来ます。Wi-Fiが使えるのも魅力です。
店内にはビオワインやその他オーガニック食材の販売もされています。
最寄り駅はJR二条駅・地下鉄二条駅ですが,二条城からもそれほど遠くないので,帰り道、乗車前に一服するのに丁度良いかもしれませんね。市内のカフェには珍しく,駐輪スペースもあります。
また,店内はユニバーサルデザインが取り入れられ,トイレも車いすやオストメイト,赤ちゃんのおむつ交換対応となっている人間にやさしいカフェです。これからもどんどんベジメニューが増えますように。
A organic cafe in front of JR Nijo Station on Senbon St, with nice fair trade coffee and some vegetarian option. Their menu may change from time to time.They provided bicycle park space,too!
Vegie menu:
×100% Vegan
×100% Vegetarian(Inc.Vegan menu)
○Vegan menu
×100% Vegetarian
○Vegetarian(Inc.Daily,egg)
○Vegetarian menu
×Vegetable dish(Inc.fish broth)
○Vegan sweets
○Takeout(Sweets&coffee)
店名:Cafe Phalam カフェ パラン
TEL : 075-496-4843
営業:10:30-20:00
休日:水曜(Wed),第3火曜(Third Tue)
住所:京都市中京区西ノ京北聖町24
24 KitaHijiri-cho, Nishinokyo,
Nakagyo-ku, Kyoto
URL: http://www.phalam.jp/menu/index.html
(In Japanese)
カフェパラン ( 二条 / コーヒー専門店 )
★★★★☆4.0
powered by livedoor グルメ
July 29, 2010
RanHotei らん布袋
カナダ人で,裏千家の準教授でもあるランディさんが経営する和カフェ。
古い町家を利用したお店は,フロア部分と座敷部分があり,座敷からは小さな坪庭が見渡せます。
店内には大正浪漫の雰囲気が漂います。
メニューには,コーヒー,紅茶をはじめ,抹茶や和菓子,抹茶を使用したケーキなどが何種類も用意されている他,ランディさんのレシピで作ったカレーもあります。
カレーは,ミンチの入ったキーマカレーの他,ナッツやレーズン,キノコの入った精進カレーも。(「ベジタリアン」,「精進」といった表記はありませんので,お店の人に確認してください。)
カレー,ドリンクとともにライス(900円),ナン(850円)が選べます。ライスはお茶人らしくひさご型で抜いてあります。ごはんの量も控えめ。店内にはカウンター席もあり,一人でも気軽にランチをいただけます。
カフェは京都三条会商店街の中ほどにあり,ご近所の方にもこのあっさりとしたカレーがとても人気です。
毎月最終の日曜には,ランディさんによる月釜がかかります。(要予約)立礼(椅子席)なので気楽にお茶席を体験できます。ときおり落語会などのイベントも。残念ながらランディさんの茶道教室は会場がよそに移ったようです。
Data
店名:RanHotei らん布袋
TEL : 075-801-0790
営業:11:00-20:00(weekendは11:00-)
休日:不定休
住所:京都市中京区三条大宮西入上瓦町64
64Kamikawara-cho,Sanjo-Omiya Nishiiru,Nakagyo-ku,
Kyoto
URL: http://www.ranhotei.com/
(日本語のみ Only in Japanese)
らん布袋 ( 二条城前 / ケーキ )
★★★★☆4.0
powered by livedoor グルメ
June 23, 2010
HANA 薬膳Cafe花菜
2019年9月現在、休店中。
2010年4月オープンの小さなカフェは,四条堀川の東南角から四条通りを少し東の,「りぼん薬局」という調剤薬局の2階にあります。錦小路にあった「京都きれいや」が装い新たに引っ越してきました。
「薬膳」と「調剤薬局」。薬と食から総合的に健康を考えるというコンセプトは,ありそうであまりなかったものです。
HPを拝見するともう少しメニューが多いのですが,現在のところ,開店から日が浅いためか,実際に提供されているメニューはまだそれほど多くありません。
座席は、10席ほど。
食事メニューは,日替わりランチと,薬膳カレーの2種。
日替わりには日によって肉類になるときもありますが,薬膳カレーはルーも野菜で作ったベジタリアンカレーです。
かわいいハート型のお皿に盛られているのですが,案外とボリュームがありました。野菜スープとともにいただきます。油を感じさせずあっさりしている上,ハーブの風味も効いていてとてもおいしくいただきました。
デザートは日替わりで,何が用意されているのかはお楽しみ。
薬膳茶は約5種類が用意されており,茶葉やオーガニック調味料等の販売も行われています。
店の一角の小さスペースは,ギャラリーとしても使用されており,展覧会スペースとして借りることも可能です。
賑やかな街角にありながら,とても落ち着ける場所です。
今後のメニューの充実が待ち望まれます。
Data
店名:Hana 薬膳Cafe花菜
TEL : 075-231-8787
営業:12:00-17:00
休日:不定
住所:京都市下京区四条堀川東入柏屋町12
12Kashiwaya-cho,Shijo-Horikawa Higashi iru,
Shimogyo-ku,Kyoto
URL: http://kyoto-ribon.com/hana/menu.html
(Only in Japanese)
September 26, 2009
Shizuhara village Cafe Millet 静原の里 カフェ ミレット
A VEGAN CAFE IN THE COUNTRYSIDE:
コスモス畑で知られる静原の里は、鞍馬と大原の中間に位置する山里です。市内からそれほど遠くはないのですが、カフェは週末と祝日だけの営業で、完全予約制のうえ、公共交通を利用しようとちょっと不便さがあったりして、今時間があるから行こう、というわけにはいかず、今回ようやく念願が叶いました。
お店は、京都バスの34番の終点である「城山」バス停で降りて、大原方面へ歩くこと数分。玄関でダルメシアン犬と縫いぐるみのような小さなミニチュアダックスが出迎えてくれます。
メニューは2500円のおまかせコースのみ。肉・魚・卵・バター・乳製品・白砂糖を使わない完全なビーガン料理です。野菜ももちろん、地元で採れたもの、自然農のものを使用。
30人くらいは入れそうな広いリビングダイニングはアートギャラリーも兼ねています。(オーナーのお父様が芸術家です。)アンティク家具に囲まれた落ち着いた雰囲気の部屋にある広い窓の向こうには、静原の里ののどかな田園風景が広がっています。
料理は3種類の前菜に始まり、スープと自家製酵母パン、季節野菜のグリル、メイン料理の高きびバーグとこんにゃく唐揚げと続きます。ここまで食べて結構お腹はいっぱいになります。けれど、デザートは別腹。今回は大きな自家製パウンドケーキと梨のコンポートが出ました。食後の飲み物は紅茶か、挽きたてのコーヒーを選べます。時間と手間をかけて私たちのためにだけ準備していただいた料理は、野菜の甘みが口の中でゆっくり広がり、至福のひとときを与えてくれます。
お店は大原-鞍馬間のハイキングルートのちょうど中間に位置しています。帰りのバスの時間を調べておいてバスで帰るのも良いですが、大原の里までは江文峠を越えて約4キロ、鞍馬へは薬王坂を越えて3キロ弱の距離。天候さえ良ければ、鞍馬・大原まで腹ごなしがてら、軽いハイキングをするのも気持ちよさそうです。日曜なら近くの学校付近で里の市が開かれ、地元の取れ立て野菜なども手に入ります。
カフェにはパン焼き窯もあり、様々なワークショップも行なわれている様子。休日の隠れ家にしたい一軒です。
Shizuhara village is renowned for its fields of cosmos flowers. The village lies between Kurama and Ohara, but is not so far from the city of Kyoto.
The cafe is open only on weekends (Saturdays and Sundays) and on national holidays, and only for lunch. (They may open week day now, since they started organizing a lot of events on weekends. Please try to make booking!) Reservations are required, and public transportation is somewhat less than convenient to reach Cafe Millet, so you cannot go on the spur of the moment. But finally I managed to make it out there.
The cafe stands a few minutes' walk toward Ohara beyond the terminus of bus #34 (Shiroyama bus-stop), which departs from Demachiyanagi Station. The day I went, we were greeted by a friendly Dalmation and a miniature Dachsund.
The fare is by course menu only, 2,500 yen per person. The cuisine is strictly vegan (no dairy, no egg, not even white sugar). All the vegetables come from local organic farms.
The spacious dining room, which could seat as many as 30 people, doubles as an art gallery. The owner's father is himself an artist. The atmosphere is cozy and comfortable, featuring antique furniture (tables, chairs, and even an old pedal-pumped organ); windows fill the room with light, and beyond them lies a peaceful rural scene of fields and hills.
I started with three appetizers. Then came pumpkin/carrot soup with homemade, natural yeast bread. Next I was served a course of grilled seasonal vegetables, followed by the main dish: a patty made from millet, topped with a sauce, and accompanied by fried konnyaku.
You will feel quite satisfied and full when finished, but nonetheless you'll find that you still have an appetite for their dessert (in this case, a homemade pound cake with a "nashi," or pear, compote). After this, you may choose either tea or fresh ground coffee. The experience was as delightful as it was delicious.
The cafe, as I implied earlier, lies along the main hiking route from Ohara to Kurama. Check the timetable for the bus to ensure that you do not miss it for the return trip to Kyoto.
But the cafe is a mere four kilometers from Ohara, and three from Kurama. So, a short hike would be a nice way to finish off the day. Every Sunday there is a farmer's market near Shizuhara Elementary school, where you can buy freshly harvested local produce.
Just outside the cafe stands a large clay/brick oven for baking bread. Occasionally they offer workshops on how to bake bread, build tree-houses, and other such things. The cafe is a perfect holiday hideaway.
Data
店 名:カフェ ミレット Cafe Millet
TEL :075-741-3303 075-888-0878
営 業:土(Sat),日(Sun),祝日(N/H) Lunch timeのみ。(平日も可能性あり)
休 日:月(Mon)から金(Fri) 問合せ必要
住 所:京都市左京区静市静原町1118
1118 Shizuhara-cho,Shizuichi,
Sakyo-ku,Kyoto
URL http://blog.cafemillet.jp/(日本語/In Japanese)
カフェ ミレット ( 市原 / 自然食 )
★★★★★5.0
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September 10, 2009
Somushi tea house 素夢子 古茶家
街の中心部にあるお店ですが、お店のしおりに書かれているとおり、玄関先は草木で彩られ、郊外の古い一軒家を思わせます。
アートギャラリーと薬膳カフェを兼ねた店内にはゆったりとした時間が流れています。素敵なアンティーク家具やオブジェなどが店内のあちらこちらに置かれており、作家さんの個展が開かれることもあるそうです。カウンターの上にさりげなく置いてあるティーポットが南米の遺跡から発掘された、数百年から一千年ほど前のものであると説明を受けたときには、皆仰天しました。
机の上板として使用されている分厚い板は、どれも船の底板として使われていたものを利用しているとのこと。店内にはオーナーのライフワークである柿渋染の透き通るような布地でつくったパッチワークの大作が飾られ、店内をよりいっそう落ち着いた雰囲気にしています。
喫茶メニューは、柚子茶やなつめ茶、高麗人参茶をはじめ韓国の伝統的な薬膳茶が主で、選ぶのに困るくらい色々な種類のお茶があります。
食事メニューはそれほど多くはないのですが、同じく韓国の薬膳料理で、素夢子セット(少量の肉入り:1,500円)、お粥のセット(ベジタリアン:かぼちゃ、松の実など各1,000円)、精進ビビンバ(ベジタリアン:1,000円)の他、夏には冷麺(肉入り:1,000円)もあります。私が頼んだのはカボチャのお粥セット。
量は少なめですが、カボチャがなめらかなクリーム状になっていて、とってもおいしくいただきました。
食事メニューはそれぞれ数に限りがあるようですので、目当てのメニューがある方はランチどきに行くことをお勧めします。
メニューには日本語と英語で薬効も書かれています。英語の情報誌にも紹介されているらしく、外国の方もよく来られるようです。
(英文メニューあり)
The Somushi Tea House is a sort of "mountain villa" located in the city. The restaurant stands in central Kyoto, but the entrance is covered by a canopy of greenery, giving the aura of a place somewhere out in the mountain suburbs of Kyoto.
This Tea House is a combination art gallery & cafe, with cuisine based on medicinal herbs. The atmosphere inside the cafe is relaxed; you will feel as if time, in some sense, stops.
The cafe is furnished with lovely antiques and objets d'art, and artists often stage exhibitions here. On the counter stood a tea-pot unearthed at an archaeological site in South America; its precise age is unknown, but it is at least four centuries old, and quite possibly older.
The table tops here are fashioned from wood salvaged from old ships, and they are indeed very thick and heavy. You'll also find, used as curtains, and hanging from the ceiling, patchwork quilts made by the owner, who is Korean and an artist who works with special dyes derived from persimmons.
The menu, for the most part, features special herbal teas, made from ginseng, yuzu, jujube, etc. The sheer variety makes it hard to choose just one. As for the food, it, too, is derived from a special Korean cuisine based upon medicinal herbs, fruits, and vegetables.
Vegetarians can choose from two set menus: one is built around special rice-porridges, the other is a vegetarian bibimbap.
I choose a set featuring the pumpkin porridge; the portion is relatively small, but the texture was as smooth as cream and it was delicious. This set menu also included sea-weed, burdock, ume-boshi, and a Korean dessert made from mildly sweetened rice.
The set menus are made in limited quantities, so I recommend that you go there for lunch (by dinner-time some may be gone). The cafe is open from 11 AM to 9 PM.
The menu is written in both English and Japanese, and it describes the medicinal purposes of the several dishes and teas on offer. Many foreign tourists drop in, because the cafe is featured in an English-language magazine published here in Japan.
(English menu provided)
Vegie menu:
☓ 100% Vegan
☓ 100% Vegetarian(Inc.Vegan menu)
○ Vegan menu: Upon your request(Require reservation)
☓ 100% Vegetarian
○ Vegetarian(Inc.Daily,egg)
○ Vegetarian menu
○ Vegetable dish(Inc.fish broth)
○ Non vegie menu
Data
店 名 : 素夢子 古茶家 Somushi tea house
TEL : 075-253-1456
営 業: 11:00-21:00
住 所: 京都市中京区烏丸三条西入ル
West of Karasuma st. North of sanjo,
Nakagyo-ku, Kyoto
URL : http://www.somushi.com(日本語/In Japanese)
素夢子 古茶家 ( 二条城前 / カフェ )
★★★★☆4.0
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