MountainVillage京の奥座敷
March 31, 2017
SugiGohei杉・五兵衛
自家栽培の有機野菜が頂ける元代官屋敷の農園レストラン
切り開かれた丘に並ぶ住宅街を抜け、農地が見えたところを右に曲がると急に里山の風景に変わります。その道を更に上に向かって歩くと前方に立派な構えの和風建築が!
住宅街のすぐそばにあるとは思えないのどかな雰囲気の中にある杉・五兵衛は1972年創業の農園レストラン。
甲子園球場のおよそ2倍と言われる園内には、レストランのほか、果樹園やロバやヤギなどの牧場もあり、四季折々の景色が楽しめます。
またその本館は、代官屋敷(!)と酒蔵を移築したもの。大広間や小間など大小合わせて19部屋の落ち着いた雰囲気の田舎風の部屋があり、最大200名もの席が確保できる規模の大きなレストランです。
玄関を入ると自園で取れた有機野菜や果物、加工食品等の販売コーナーと受け付けカウンターが見えます。ここでは一部試食も可能!自然有精卵や米粉パンもありました。
農園会席(4,000から 8,000円)は個室でいただきますが、お昼のランチ時限定の農園弁当(2,200円)は、大広間でいただきます。(暖かい季節にはお庭の席も用意されるとか。)
寄せていただいたのは平日のお昼11時すぎ。農園弁当を頂きました。
まずは木のお皿に盛られた料理と米粉の野菜おやきが、そして具沢山の味噌汁が出されます。
野菜おやきはこちらの名物で、中には野菜がぎっしりと詰まっています。(具の野菜は季節によって変わるとのこと)とても美味しいので、テイクアウトも可能なので、家用にも買って帰りました。
一皿目をいただき終えると、お煮しめのコーナーへ。
出汁には鰹節も使用されており、メニューには肉や魚料理も若干あって、ベジタリアンレストランではありませんが、野菜たっぷりの料理やデザートが並びます。生野菜サラダや蒸し野菜、手作り豆腐等も充実しています。
コーヒーは代金に含まれていませんでしたが、美味しいお茶は無料。こちらでコーヒーをいただく必要はないようにも思います。
夜はコース料理のみ。昼夜ともに予約が必要です。
案内された2階の大広間は、100人くらい入れそうな広さがあります。
大きく取ってある窓からは、庭や農地の景色が一望できます。
有機循環農業を実践されている園内では、味噌作りや野菜作り、野菜や果物の収穫体験等、様々な農業体験イベントも用意されています。
最寄りの電車の駅からちょっと遠い(JR学研都市線長尾駅からタクシーで8分、近鉄新田辺駅からタクシーで15分)のが難点ですが、ヤギやロバの牧場では、専用のエサが用意されていて、動物たちとのふれあいも可。お子様メニューや授乳室、遊具もあり、子供達にとっても楽しめる場所です。
Vegie menu:
× 100% Vegan
× 100% Vegetarian
△ Vegan menu: Tofu, Steamed vegie, Baked potetos
× Raw food
○ Vegetarian(Inc.Daily,egg)
○ Vegetable dish(Inc.fish broth)
○ Non vegie menu
× Vegan sweets
○ Vegie sweets
× Raw sweets
× Gluten free(Upon your request)
× White sugar free
× Organic beer,Bio wine
店名:Sugi・Gohei 杉・五兵衛
TEL : 072-858-0070
営業:11:00-21:00(L/O 19:00)
休日:火曜日(Tue)
住所:大阪府枚方市杉責谷1-951
1-951 Sekidani, Sugi, Hirakata City,Osaka
URL: http://sugigohei.com
切り開かれた丘に並ぶ住宅街を抜け、農地が見えたところを右に曲がると急に里山の風景に変わります。その道を更に上に向かって歩くと前方に立派な構えの和風建築が!
住宅街のすぐそばにあるとは思えないのどかな雰囲気の中にある杉・五兵衛は1972年創業の農園レストラン。
甲子園球場のおよそ2倍と言われる園内には、レストランのほか、果樹園やロバやヤギなどの牧場もあり、四季折々の景色が楽しめます。
またその本館は、代官屋敷(!)と酒蔵を移築したもの。大広間や小間など大小合わせて19部屋の落ち着いた雰囲気の田舎風の部屋があり、最大200名もの席が確保できる規模の大きなレストランです。
玄関を入ると自園で取れた有機野菜や果物、加工食品等の販売コーナーと受け付けカウンターが見えます。ここでは一部試食も可能!自然有精卵や米粉パンもありました。
農園会席(4,000から 8,000円)は個室でいただきますが、お昼のランチ時限定の農園弁当(2,200円)は、大広間でいただきます。(暖かい季節にはお庭の席も用意されるとか。)
寄せていただいたのは平日のお昼11時すぎ。農園弁当を頂きました。
まずは木のお皿に盛られた料理と米粉の野菜おやきが、そして具沢山の味噌汁が出されます。
野菜おやきはこちらの名物で、中には野菜がぎっしりと詰まっています。(具の野菜は季節によって変わるとのこと)とても美味しいので、テイクアウトも可能なので、家用にも買って帰りました。
一皿目をいただき終えると、お煮しめのコーナーへ。
出汁には鰹節も使用されており、メニューには肉や魚料理も若干あって、ベジタリアンレストランではありませんが、野菜たっぷりの料理やデザートが並びます。生野菜サラダや蒸し野菜、手作り豆腐等も充実しています。
コーヒーは代金に含まれていませんでしたが、美味しいお茶は無料。こちらでコーヒーをいただく必要はないようにも思います。
夜はコース料理のみ。昼夜ともに予約が必要です。
案内された2階の大広間は、100人くらい入れそうな広さがあります。
大きく取ってある窓からは、庭や農地の景色が一望できます。
有機循環農業を実践されている園内では、味噌作りや野菜作り、野菜や果物の収穫体験等、様々な農業体験イベントも用意されています。
最寄りの電車の駅からちょっと遠い(JR学研都市線長尾駅からタクシーで8分、近鉄新田辺駅からタクシーで15分)のが難点ですが、ヤギやロバの牧場では、専用のエサが用意されていて、動物たちとのふれあいも可。お子様メニューや授乳室、遊具もあり、子供達にとっても楽しめる場所です。
Vegie menu:
× 100% Vegan
× 100% Vegetarian
△ Vegan menu: Tofu, Steamed vegie, Baked potetos
× Raw food
○ Vegetarian(Inc.Daily,egg)
○ Vegetable dish(Inc.fish broth)
○ Non vegie menu
× Vegan sweets
○ Vegie sweets
× Raw sweets
× Gluten free(Upon your request)
× White sugar free
× Organic beer,Bio wine
店名:Sugi・Gohei 杉・五兵衛
TEL : 072-858-0070
営業:11:00-21:00(L/O 19:00)
休日:火曜日(Tue)
住所:大阪府枚方市杉責谷1-951
1-951 Sekidani, Sugi, Hirakata City,Osaka
URL: http://sugigohei.com
September 26, 2009
Shizuhara village Cafe Millet 静原の里 カフェ ミレット
自然の中にあるウイークエンド ビーガンカフェ!
A VEGAN CAFE IN THE COUNTRYSIDE:
コスモス畑で知られる静原の里は、鞍馬と大原の中間に位置する山里です。市内からそれほど遠くはないのですが、カフェは週末と祝日だけの営業で、完全予約制のうえ、公共交通を利用しようとちょっと不便さがあったりして、今時間があるから行こう、というわけにはいかず、今回ようやく念願が叶いました。
お店は、京都バスの34番の終点である「城山」バス停で降りて、大原方面へ歩くこと数分。玄関でダルメシアン犬と縫いぐるみのような小さなミニチュアダックスが出迎えてくれます。
メニューは2500円のおまかせコースのみ。肉・魚・卵・バター・乳製品・白砂糖を使わない完全なビーガン料理です。野菜ももちろん、地元で採れたもの、自然農のものを使用。
30人くらいは入れそうな広いリビングダイニングはアートギャラリーも兼ねています。(オーナーのお父様が芸術家です。)アンティク家具に囲まれた落ち着いた雰囲気の部屋にある広い窓の向こうには、静原の里ののどかな田園風景が広がっています。
料理は3種類の前菜に始まり、スープと自家製酵母パン、季節野菜のグリル、メイン料理の高きびバーグとこんにゃく唐揚げと続きます。ここまで食べて結構お腹はいっぱいになります。けれど、デザートは別腹。今回は大きな自家製パウンドケーキと梨のコンポートが出ました。食後の飲み物は紅茶か、挽きたてのコーヒーを選べます。時間と手間をかけて私たちのためにだけ準備していただいた料理は、野菜の甘みが口の中でゆっくり広がり、至福のひとときを与えてくれます。
お店は大原-鞍馬間のハイキングルートのちょうど中間に位置しています。帰りのバスの時間を調べておいてバスで帰るのも良いですが、大原の里までは江文峠を越えて約4キロ、鞍馬へは薬王坂を越えて3キロ弱の距離。天候さえ良ければ、鞍馬・大原まで腹ごなしがてら、軽いハイキングをするのも気持ちよさそうです。日曜なら近くの学校付近で里の市が開かれ、地元の取れ立て野菜なども手に入ります。
カフェにはパン焼き窯もあり、様々なワークショップも行なわれている様子。休日の隠れ家にしたい一軒です。
Shizuhara village is renowned for its fields of cosmos flowers. The village lies between Kurama and Ohara, but is not so far from the city of Kyoto.
The cafe is open only on weekends (Saturdays and Sundays) and on national holidays, and only for lunch. (They may open week day now, since they started organizing a lot of events on weekends. Please try to make booking!) Reservations are required, and public transportation is somewhat less than convenient to reach Cafe Millet, so you cannot go on the spur of the moment. But finally I managed to make it out there.
The cafe stands a few minutes' walk toward Ohara beyond the terminus of bus #34 (Shiroyama bus-stop), which departs from Demachiyanagi Station. The day I went, we were greeted by a friendly Dalmation and a miniature Dachsund.
The fare is by course menu only, 2,500 yen per person. The cuisine is strictly vegan (no dairy, no egg, not even white sugar). All the vegetables come from local organic farms.
The spacious dining room, which could seat as many as 30 people, doubles as an art gallery. The owner's father is himself an artist. The atmosphere is cozy and comfortable, featuring antique furniture (tables, chairs, and even an old pedal-pumped organ); windows fill the room with light, and beyond them lies a peaceful rural scene of fields and hills.
I started with three appetizers. Then came pumpkin/carrot soup with homemade, natural yeast bread. Next I was served a course of grilled seasonal vegetables, followed by the main dish: a patty made from millet, topped with a sauce, and accompanied by fried konnyaku.
You will feel quite satisfied and full when finished, but nonetheless you'll find that you still have an appetite for their dessert (in this case, a homemade pound cake with a "nashi," or pear, compote). After this, you may choose either tea or fresh ground coffee. The experience was as delightful as it was delicious.
The cafe, as I implied earlier, lies along the main hiking route from Ohara to Kurama. Check the timetable for the bus to ensure that you do not miss it for the return trip to Kyoto.
But the cafe is a mere four kilometers from Ohara, and three from Kurama. So, a short hike would be a nice way to finish off the day. Every Sunday there is a farmer's market near Shizuhara Elementary school, where you can buy freshly harvested local produce.
Just outside the cafe stands a large clay/brick oven for baking bread. Occasionally they offer workshops on how to bake bread, build tree-houses, and other such things. The cafe is a perfect holiday hideaway.
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A VEGAN CAFE IN THE COUNTRYSIDE:
コスモス畑で知られる静原の里は、鞍馬と大原の中間に位置する山里です。市内からそれほど遠くはないのですが、カフェは週末と祝日だけの営業で、完全予約制のうえ、公共交通を利用しようとちょっと不便さがあったりして、今時間があるから行こう、というわけにはいかず、今回ようやく念願が叶いました。
お店は、京都バスの34番の終点である「城山」バス停で降りて、大原方面へ歩くこと数分。玄関でダルメシアン犬と縫いぐるみのような小さなミニチュアダックスが出迎えてくれます。
メニューは2500円のおまかせコースのみ。肉・魚・卵・バター・乳製品・白砂糖を使わない完全なビーガン料理です。野菜ももちろん、地元で採れたもの、自然農のものを使用。
30人くらいは入れそうな広いリビングダイニングはアートギャラリーも兼ねています。(オーナーのお父様が芸術家です。)アンティク家具に囲まれた落ち着いた雰囲気の部屋にある広い窓の向こうには、静原の里ののどかな田園風景が広がっています。
料理は3種類の前菜に始まり、スープと自家製酵母パン、季節野菜のグリル、メイン料理の高きびバーグとこんにゃく唐揚げと続きます。ここまで食べて結構お腹はいっぱいになります。けれど、デザートは別腹。今回は大きな自家製パウンドケーキと梨のコンポートが出ました。食後の飲み物は紅茶か、挽きたてのコーヒーを選べます。時間と手間をかけて私たちのためにだけ準備していただいた料理は、野菜の甘みが口の中でゆっくり広がり、至福のひとときを与えてくれます。
お店は大原-鞍馬間のハイキングルートのちょうど中間に位置しています。帰りのバスの時間を調べておいてバスで帰るのも良いですが、大原の里までは江文峠を越えて約4キロ、鞍馬へは薬王坂を越えて3キロ弱の距離。天候さえ良ければ、鞍馬・大原まで腹ごなしがてら、軽いハイキングをするのも気持ちよさそうです。日曜なら近くの学校付近で里の市が開かれ、地元の取れ立て野菜なども手に入ります。
カフェにはパン焼き窯もあり、様々なワークショップも行なわれている様子。休日の隠れ家にしたい一軒です。
Shizuhara village is renowned for its fields of cosmos flowers. The village lies between Kurama and Ohara, but is not so far from the city of Kyoto.
The cafe is open only on weekends (Saturdays and Sundays) and on national holidays, and only for lunch. (They may open week day now, since they started organizing a lot of events on weekends. Please try to make booking!) Reservations are required, and public transportation is somewhat less than convenient to reach Cafe Millet, so you cannot go on the spur of the moment. But finally I managed to make it out there.
The cafe stands a few minutes' walk toward Ohara beyond the terminus of bus #34 (Shiroyama bus-stop), which departs from Demachiyanagi Station. The day I went, we were greeted by a friendly Dalmation and a miniature Dachsund.
The fare is by course menu only, 2,500 yen per person. The cuisine is strictly vegan (no dairy, no egg, not even white sugar). All the vegetables come from local organic farms.
The spacious dining room, which could seat as many as 30 people, doubles as an art gallery. The owner's father is himself an artist. The atmosphere is cozy and comfortable, featuring antique furniture (tables, chairs, and even an old pedal-pumped organ); windows fill the room with light, and beyond them lies a peaceful rural scene of fields and hills.
I started with three appetizers. Then came pumpkin/carrot soup with homemade, natural yeast bread. Next I was served a course of grilled seasonal vegetables, followed by the main dish: a patty made from millet, topped with a sauce, and accompanied by fried konnyaku.
You will feel quite satisfied and full when finished, but nonetheless you'll find that you still have an appetite for their dessert (in this case, a homemade pound cake with a "nashi," or pear, compote). After this, you may choose either tea or fresh ground coffee. The experience was as delightful as it was delicious.
The cafe, as I implied earlier, lies along the main hiking route from Ohara to Kurama. Check the timetable for the bus to ensure that you do not miss it for the return trip to Kyoto.
But the cafe is a mere four kilometers from Ohara, and three from Kurama. So, a short hike would be a nice way to finish off the day. Every Sunday there is a farmer's market near Shizuhara Elementary school, where you can buy freshly harvested local produce.
Just outside the cafe stands a large clay/brick oven for baking bread. Occasionally they offer workshops on how to bake bread, build tree-houses, and other such things. The cafe is a perfect holiday hideaway.
Data
店 名:カフェ ミレット Cafe Millet
TEL :075-741-3303 075-888-0878
営 業:土(Sat),日(Sun),祝日(N/H) Lunch timeのみ。(平日も可能性あり)
休 日:月(Mon)から金(Fri) 問合せ必要
住 所:京都市左京区静市静原町1118
1118 Shizuhara-cho,Shizuichi,
Sakyo-ku,Kyoto
URL http://blog.cafemillet.jp/(日本語/In Japanese)
カフェ ミレット ( 市原 / 自然食 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ
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August 20, 2009
Ohara Momoi village 大原百井の里 Momoi Seishounen mura百井青少年村
京都というと、一般的には市内中心部か東山、嵐山あたりを想像しがちですが、実は結構山中の隠れ里もあるのです。
ここ、大原・百井の里もそんな隠れ里の一つ。
京都市内であるにもかかわらず、山の中の小さな盆地のため、携帯電話も繋がりません。全部で30軒弱しかないこの静かな山里では、冬は雪景色、春は桃と桜、夏は菖蒲とカキツバタ、蓮。秋には紅葉と四季それぞれに見応えのある景色を楽しめます。
この里での宿は、京都市が運営する「百井青少年村」。夏には子供たちで多いに賑わいますが、大人だけのグループでももちろん宿泊可能です。
もう一軒、「つる家」という民宿を見かけましたが、こちらは宿主が高齢で、今では常連のみ受け入れているとの噂です。山菜料理と書いてあるのに残念。
写真は受付のある研修棟。涼しい山の中での研修もいいですね。
宿泊形態は、山の家、ロッジ、貸しテントの3つがあります。それぞれ料金も安くて山の家(大人1,500円)は和室、ロッジ(大人1,000円)はログハウス風でこちらも雰囲気は良いのですが、中でもおすすめは貸しテント。なんと、「無料」なのです。
ただし、どのタイプも早い目の予約が必要で、それぞれ食事は自炊です。(山の家宿泊なら、食器を含めた台所用品全てが揃っているので、持参品は食材のみ!)
道沿いの小川にはクレソンが群生しており、春にはよもぎや山蕗、つくし、タンポポなど食べられる野草もたくさんあります。
また、青少年村から百井の集落方面へ続く道路の傍らには山からの湧き水が飲めるスポットも。隠れた名水です。
おいしい水で炊いたご飯と、クレソンやタンポポのサラダ、よもぎの天ぷらなど作って食べると最高です!
もし卵を食べるのは大丈夫という方なら、集落にある唯一の料亭「とり幸」(とりこう)で販売している地鶏の生んだ有精卵を買って、卵掛けご飯にするというのも手です。
その他、しば漬けやときには有機野菜、蜂蜜など地元産の食品も置いているらしいのですが、何せ山の中の料亭。
食事は完全予約制なので、買い物だけの際も念のため、店に立ち寄れるのかどうか行く前に電話しておくほうが確実です。
とり幸 電話:075-744-2252
URL http://www18.ocn.ne.jp/~torikou/index.html
(残念ながら鳥料理中心の店で、山菜料理だけのメニューはありません)
車で百井に行くのなら、下の大原の里にある里の駅や朝市で取れ立て野菜が手に入りますよ。でも、叡山電車鞍馬駅から登り中心で約2時間、京都バス「百井分かれ」「花背峠」からならそれぞれ約50分ほどの下り道、百井の里から大原の里への下り道は約2時間弱の距離ですので、森林浴を兼ねたハイキングもおすすめです。
百井青少年村利用案内
Ohara Momoi Seishounen Mura(Ohara Momoi mountain camp site & cottage)
住所:京都府京都市左京区大原百井356
356 Ohara-momoi, Sakyo-ku, Kyoto
詳細については→行き方
申込:(財)京都市ユースホステル協会 TEL 075-462‐2312
1週間前までに京都ユースホステル協会の窓口にて、
もしくは2週間前までに電話で。
Resavation:Kyoto city Youth Hostel association075-462-2312
Positive Earth Nature's School 075-354-6388
e-mail:momoi@pens-p.com
受付:平日(月〜金)10:00〜17:00
但し,4/29(金)〜5/5(木)受付休業
Office open:Mon - Fri 10:00-17:00(Excp April 29th to may 5th)
休み:12/29〜1/3
URL:http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000002405.html
より大きな地図で 京都府京都市左京区大原百井町356 を表示
ここ、大原・百井の里もそんな隠れ里の一つ。
京都市内であるにもかかわらず、山の中の小さな盆地のため、携帯電話も繋がりません。全部で30軒弱しかないこの静かな山里では、冬は雪景色、春は桃と桜、夏は菖蒲とカキツバタ、蓮。秋には紅葉と四季それぞれに見応えのある景色を楽しめます。
この里での宿は、京都市が運営する「百井青少年村」。夏には子供たちで多いに賑わいますが、大人だけのグループでももちろん宿泊可能です。
もう一軒、「つる家」という民宿を見かけましたが、こちらは宿主が高齢で、今では常連のみ受け入れているとの噂です。山菜料理と書いてあるのに残念。
写真は受付のある研修棟。涼しい山の中での研修もいいですね。
宿泊形態は、山の家、ロッジ、貸しテントの3つがあります。それぞれ料金も安くて山の家(大人1,500円)は和室、ロッジ(大人1,000円)はログハウス風でこちらも雰囲気は良いのですが、中でもおすすめは貸しテント。なんと、「無料」なのです。
ただし、どのタイプも早い目の予約が必要で、それぞれ食事は自炊です。(山の家宿泊なら、食器を含めた台所用品全てが揃っているので、持参品は食材のみ!)
道沿いの小川にはクレソンが群生しており、春にはよもぎや山蕗、つくし、タンポポなど食べられる野草もたくさんあります。
また、青少年村から百井の集落方面へ続く道路の傍らには山からの湧き水が飲めるスポットも。隠れた名水です。
おいしい水で炊いたご飯と、クレソンやタンポポのサラダ、よもぎの天ぷらなど作って食べると最高です!
もし卵を食べるのは大丈夫という方なら、集落にある唯一の料亭「とり幸」(とりこう)で販売している地鶏の生んだ有精卵を買って、卵掛けご飯にするというのも手です。
その他、しば漬けやときには有機野菜、蜂蜜など地元産の食品も置いているらしいのですが、何せ山の中の料亭。
食事は完全予約制なので、買い物だけの際も念のため、店に立ち寄れるのかどうか行く前に電話しておくほうが確実です。
とり幸 電話:075-744-2252
URL http://www18.ocn.ne.jp/~torikou/index.html
(残念ながら鳥料理中心の店で、山菜料理だけのメニューはありません)
車で百井に行くのなら、下の大原の里にある里の駅や朝市で取れ立て野菜が手に入りますよ。でも、叡山電車鞍馬駅から登り中心で約2時間、京都バス「百井分かれ」「花背峠」からならそれぞれ約50分ほどの下り道、百井の里から大原の里への下り道は約2時間弱の距離ですので、森林浴を兼ねたハイキングもおすすめです。
百井青少年村利用案内
Ohara Momoi Seishounen Mura(Ohara Momoi mountain camp site & cottage)
住所:京都府京都市左京区大原百井356
356 Ohara-momoi, Sakyo-ku, Kyoto
詳細については→行き方
申込:
1週間前までに
もしくは2週間前までに電話で。
*2011年4月より管理団体が変わりました→
京都市中京区西ノ京西月光町18-2-1
電話075-354-6388/FAX075-354-6388
まずは電話で問合せを!Resavation:
Positive Earth Nature's School 075-354-6388
e-mail:momoi@pens-p.com
受付:平日(月〜金)10:00〜17:00
但し,4/29(金)〜5/5(木)受付休業
Office open:Mon - Fri 10:00-17:00(Excp April 29th to may 5th)
休み:12/29〜1/3
URL:http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000002405.html
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August 11, 2009
Miyama village Earth garden 美山の里 アースガーデン
昨秋行った美山で出逢った、思い出のカフェ。
美山は丹波山中の盆地にあります。緑の田畑と茅葺き屋根の家々が広がっていて、とってもゆったりできる所です。
特に「かやぶきの里/北地区」には茅葺き民家が集中して建っています。
美山にはこのほかの地区にもたくさん茅葺き民家が残っていて、民家のほか、民宿やレストラン、美術館、ギャラリーなどとして活用されています。
その北地区から町の中心部の方向に車で少し言ったところにこのカフェがあります。環境問題に造詣の深いオーナー夫妻は、美山の自然に惹かれて高槻から移住してきたとのこと。茅葺き屋根の家ではありませんが、農地に囲まれた素朴な建物で、カフェの窓からは夫妻が手入れされているオーガニックガーデンも見えます。
営業はランチ、カフェのみ。平日は1000円のアースガーデンランチのほか、2日前までに予約が必要な自然食家庭料理もあります。(2500円から)
日祝日は平日より豪華な1600円の里山ランチか、前もって予約が必要な自然食家庭料理。私が寄せていただいたのは日曜日だったので、里山ランチをいただきました。予約も入れないで飛び込んだけれど、何とかランチにありつけてラッキーでした。
写真はコースのうちの1品で、野菜のテリーヌ。
口の中でふんわりと溶けて、とても美味しい!
無農薬有機野菜をふんだんに使っているけれど、メニューは100%ベジタリアンというわけではありません。地飼いの卵や鶏肉なども使われます。
どうしても100%ベジタリアンのメニューを希望するなら、前以ての予約をおすすめします。
Data
店 名:アースガーデン Earth garden
TEL : 0771-77-5016
営 業: 金・土・日・月(Fri-Mon)11:30-15:00
From late march to early December
* 2011年からは一般のカフェは休業となりましたが,金曜・土曜に開催の体験交流プログラム「旬の畑のクッキング&ランチ(2500円)」「小さな菜園で農作業体験&ランチ(1500円)」で食事をいただくことも可能です。但し,作業着持参のこと。予約必須です。
From 2011, they only serve meals with those two programs.
"Cooking &Lunch"(2500yen)", "Farm work&Lunch(1500yen)"
Reservation is essential well in advance
Those Cooking&Lunch, Farm work&Lunch programs are conducted only in Japanese.
There are some more programs on parmerculture without meal which are conducted in English. See their web site!)
休 日: 日・月・火・水・木(Tue-Thu)
ただし、12月末から3月半ばまで、カフェは休業、
4名からなら相談のうえ、予約可。
住 所: 京都府南丹市美山町内久保タカセ5-1
5-1 Takase, Kubo, Miyama-cho, Nantan City,
Kyoto
*行き方についてはお店のHPを参照ください。
URL http://www.earthgarden.jp/index.html(日本語)
http://www.earthgarden.jp/e/index.html(English)
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美山は丹波山中の盆地にあります。緑の田畑と茅葺き屋根の家々が広がっていて、とってもゆったりできる所です。
特に「かやぶきの里/北地区」には茅葺き民家が集中して建っています。
美山にはこのほかの地区にもたくさん茅葺き民家が残っていて、民家のほか、民宿やレストラン、美術館、ギャラリーなどとして活用されています。
その北地区から町の中心部の方向に車で少し言ったところにこのカフェがあります。環境問題に造詣の深いオーナー夫妻は、美山の自然に惹かれて高槻から移住してきたとのこと。茅葺き屋根の家ではありませんが、農地に囲まれた素朴な建物で、カフェの窓からは夫妻が手入れされているオーガニックガーデンも見えます。
営業はランチ、カフェのみ。平日は1000円のアースガーデンランチのほか、2日前までに予約が必要な自然食家庭料理もあります。(2500円から)
日祝日は平日より豪華な1600円の里山ランチか、前もって予約が必要な自然食家庭料理。私が寄せていただいたのは日曜日だったので、里山ランチをいただきました。予約も入れないで飛び込んだけれど、何とかランチにありつけてラッキーでした。
写真はコースのうちの1品で、野菜のテリーヌ。
口の中でふんわりと溶けて、とても美味しい!
無農薬有機野菜をふんだんに使っているけれど、メニューは100%ベジタリアンというわけではありません。地飼いの卵や鶏肉なども使われます。
どうしても100%ベジタリアンのメニューを希望するなら、前以ての予約をおすすめします。
Data
店 名:アースガーデン Earth garden
TEL : 0771-77-5016
営 業: 金・土・
From late march to early December
* 2011年からは一般のカフェは休業となりましたが,金曜・土曜に開催の体験交流プログラム「旬の畑のクッキング&ランチ(2500円)」「小さな菜園で農作業体験&ランチ(1500円)」で食事をいただくことも可能です。但し,作業着持参のこと。予約必須です。
From 2011, they only serve meals with those two programs.
"Cooking &Lunch"(2500yen)", "Farm work&Lunch(1500yen)"
Reservation is essential well in advance
Those Cooking&Lunch, Farm work&Lunch programs are conducted only in Japanese.
There are some more programs on parmerculture without meal which are conducted in English. See their web site!)
休 日: 日・月・火・水・木(Tue-Thu)
ただし、12月末から3月半ばまで、
住 所: 京都府南丹市美山町内久保タカセ5-1
5-1 Takase, Kubo, Miyama-cho, Nantan City,
Kyoto
*行き方についてはお店のHPを参照ください。
URL http://www.earthgarden.jp/index.html(日本語)
http://www.earthgarden.jp/e/index.html(English)
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